佐藤歯科 Sato Dental Clinic

お問い合わせ・ご予約は 0883-52-2204
▲タップして電話する▲

診療内容

HOME > 診療内容 > 唾液検査用装置シルハ

唾液検査用装置シルハ

唾液検査用装置シルハ

シルハは、日本テレビ系列「世界一受けたい授業」でも紹介された、たった5分でお口の中の環境が測定できる唾液検査の機械です。

測定結果をビジュアル化することで、自覚しづらい口腔内の状態を、客観的なデータを通じて把握でき、最適なケアを受けることができます。

シルハでわかること[測定項目の詳細]

むし歯のリスク

●むし歯菌活性度

口の中のむし歯菌の活性度を調べていきます。むし歯菌の活性度が高いとむし歯のリスクが高くなります。
数値の高い方はむし歯になりやすいと考えられますので、フッ素入りのハミガキ粉などの使用が推奨されます。

●酸性度

お口の中の酸性度を測定します。酸性度が高いほど歯が溶けやすくなります。逆流性の胃腸炎の症状のある方はお口の中が酸性になり歯が溶けやすくなります。

●緩衝能

緩衝能とは食事などで酸性になったお口を中和して、中性にする能力です。緩衝能が低いとお口が酸性になって いる時間が長くなり、歯が脱灰(溶ける)する量が増えやすくなります。
一方で緩衝能が高い方は食事などで酸性になったお口をすぐに中性に戻してくれるので歯が溶けにくくなります。

歯周病のリスク

●白血球

白血球は生体防御に関わる細胞です。体の中に侵入した細菌やウイルスを排除する働きがあります。そのため白血 球の数が多くなっていると、細菌やウイルスが多くなっている可能性があり、歯肉がダメージを受けやすい環境になっている可能性があります。
また、歯周病になっている方や歯周病のリスクの高い方は歯肉が炎症を起こしていることが多く、白血球が多く観察 されます。

●タンパク質

歯周病などにより歯肉から出血すると唾液の中に血液中のタンパク質が含まれてきます。そのため唾液中のタンパ ク質が多いと歯周病のサインの一つになります。
また、お口の中の細菌が多いとタンパク質も増えるため口腔衛生状態が悪い方はタンパク質の量が多くなります。

口臭のリスク

●アンモニア

口臭の程度を調べる一つの指標としてアンモニアの量が挙げられます。お口の中が不潔になるとアンモニアの量が 増えるため、アンモニアの量によりお口の清潔度や口臭の状態を把握できます。

「伝わりやすさ」を意識した結果シート

↓クリックで拡大

シルハの特長

わずか5分、ラクラク測定!


3mlの洗口用水で10秒間口をすすぐだけで簡単測定


測定時間はわずか5分


6項目を曽奥手胃検査、むし歯菌・酸性度・緩衝能・アンモニア・白血球・たんぱく質を
わかりやすいレーダーチャートで表示します。

シルハで何がわかるのか?

きちんと歯磨きをしているのに、むし歯や歯周病になってしまう。このため根本的な治療が必要となってしまいます。
シルハの検査で、唾液に含まれている成分や菌の数、歯と歯茎の状態やお口の中の清潔度まで調べる事ができます。
結果、患者様にあった最適なケアをご提案する事が可能となります。

検査料/3,000円(税込)
※詳しくはスタッフへお気軽にお問い合わせください。

カゲ

▲ページの先頭へ▲