佐藤歯科 Sato Dental Clinic

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口腔内細菌カウンタ

口腔内細菌カウンタ

お口の細菌数のチェックが、その場で 簡単に検査できるので、歯周病や虫歯の 的確な予防と確実な治療を受ける事ができます。

口腔内の細菌の数を知ることで、歯の病気を事前に防ぐことができ、また全身の健康にもつながります。

歯周病との深い関係

●脳梗塞

歯周病原因菌の刺激により動脈硬化を誘導する物質が出て、血管内にプラークができ、血管の内腔は狭くなります。また、プラークが剥がれて血液の塊ができると、その場で血管が詰まったり細い血管が詰まったりします。脳の血管がプラークで詰まったりすると、脳梗塞が生じます。歯周病の人はそうでない人の2. 8倍、脳梗塞になりやすいといわれています。

●誤嚥性肺炎

高齢者の死亡原因、第1位は肺炎と報告されていますが、肺炎の中でも、口の中の細菌が肺に入り込み炎症を起こす肺炎を誤嚥性肺炎や嚥下性肺炎といいます。誤嚥性肺炎を起こした方の肺からは、歯周病原因菌が高い頻度で見つかることから、歯周病と肺炎に強い関連性があるとされています。

●心筋梗塞

歯周病と心臓病には深い相関関係があり、歯周病原因菌が心臓の血管をつまらせ、心臓の血管の細胞を障害することが研究で明らかになりました。
動脈硬化症や大動脈瘤にかかった細胞を検査すると、多くの歯周病関連菌が検出されます。

●早産

歯周病にかかっている妊婦さんとそうでない妊婦さんを比較した場合、歯周病にかかっている妊婦さんの歯周病が進行して歯ぐきの炎症が強くなると、歯周組織のプロスタグランディンE2が増えます。このプロスタグランディンE2は、じん痛促進剤として使用されており、子宮の収縮、子宮頚部の拡張作用を促すため、早産を引き起こすといわれています。

●骨粗しょう症

骨粗しょう症の患者さまは、そうでない患者さまと比較した場合、歯を支えている骨の減少(歯槽骨吸収)が早く、歯周病の進行が早いという報告があります。また、歯周病で歯を失うことにより、バランスよく食事することが難しくなるため、身体全体の骨密度が低下し、悪循環が起こりやすい傾向にあります。

●糖尿病

糖尿病の患者さまは、血液が高血糖になり、毛細血管がもろくなります。そのため、糖尿病でない患者さまと比較した場合、毎日のお口のケアを怠ると、歯肉炎を起こしやすくなり、そのまま放置すると重度の歯周病になりやすいと報告されています。

歯周病の予防と治療で
全身の健康につなげましょう!


カゲ

当院では、検査結果を踏まえ、細菌の数によって汚れのレベル分けをし、 レベルに合わせた歯磨き指導やクリーニングを行っています!

ラクラク簡単 検査時間はおよそ1分!

検査料/1,500円(税込)
2回目以降1,000円
検査はいつでもできます。
※詳しくはスタッフへお気軽にお問合せください。

カゲ

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